東京都立川市　高松町で屋上アスファルトシングル部分の張り替え工事を行いました。

弊社のホームページを見てお問い合わせ頂いたお客様からの案件でした。

今回行った工事は立川市　高松町の４階建てのマンション屋上屋根部材の部分張り替え工事でした。

屋根の材料には瓦・スレート・アスファルトシングルというような種類があるのですが

今回施工の屋根はアスファルトシングルの屋根でした。

この場所は風の影響をかなり受けやすく、アスファルトシングルが部分的に飛ばされ無くなっていました。

無くなった場所の部分張り替えをお願いしたいとの事でした。

アスファルトシングルは他の屋根材に比べて比較的に柔らかい材質な為新規アスファルトシングルを

貼るのは比較的簡単なのですが、釘で固定する作業や接着剤をきちんと付けないと剥離してしまうので

丁寧に施工することが肝心です。

現状はこのようになっていて所々アスファルトシングルの部材が無くなっていて、

まず無くなってる部分を綺麗にめくり下地を出して補修を行いました。

めくれていた部分からは雨水が入り、一部腐食していました。

アスファルトシングルの下にはルーフィングという防水シートが貼ってあるのですが

それも腐食していた為新規で貼りなおしました。

補修を行った後、リベースというアスファルトシングル専用の接着剤を全体的に塗ります。

最初は部分的にアスファルトシングルが剥がれていたのですがいざ剥がしてみると

広範囲まで腐食・劣化が進んでいた為、かなりの枚数を剥がすこととなりました。

全体的に塗布した後、既存のアスファルトシングルに合わせ綺麗に張っていきます。

しかし、既存で貼ってあったアスファルトシングルは古いタイプだったので現在流通している物と

規格(縦横のサイズ)が違う為、新規のアスファルトシングルを加工しながら貼りました。

カッターやハサミを使い加工したのですが材料の表面が石材加工してあるため

刃こぼれが酷く加工が困難でした。

全体に張り終えてから風などで飛ばされないように釘打ちをして

既存のアスファルトシングルを被せて施工終了です。

部分的に貼る施工だったので少し時間がかかりましたが

綺麗に収めることが出来ました。

このように外装・内装等内容に問わず

お困りのことがございましたらお気軽に問合せください。