東京都　港区のオフィスビルの配管補修工事を行いました

 

気づかないうちに排水管から漏水しているというような経験はりませんでしょうか？

今回は東京都　港区で排水管の補修作業を行いました。

 

現場を見てみると排水管のジョイント(繋ぎ目)のエルボにクラック(ひび割れ)があり、

そこから漏水していました。

 

既存の排水管は古いタイプでケイカル板(不燃材料で水回りに使う材料)が被覆として巻かれていました。

この漏水を見つけるのにはハンマーを使いケイカル板の被覆を壊してから中の排水管の補修を行うのですが、

排水管全てにケイカル板の被覆が巻いてあるので確実な漏水箇所の目処を立てないと関係のない箇所も壊してしまう事になるので

慎重に漏水箇所を探しました。

 

 

 

漏水箇所を発見出来たのでここからの作業はサクサク進みます！

 

クラックの位置を確認したらテープを巻き付け補修します。

今回使用したのは海外製のFiberFix(ファイバーフィックス)4incを使いました。

 

このテープは梱包を開けた後テープを水に浸して柔らかくした後、

漏水箇所に巻き付けます。

１０分～１５分で完全硬化するので施工後すぐに水を使用することが出来ます。

 

余談ですが、漏水箇所もそうですがテーブルの脚が折れてしまった場合や

スコップ・自転車などが破損してしまった場合でもこのファイバーテープを巻けば

強度が出た上で補修が出来るという優れものです。

他のファイバーテープよりも値段は少々高いですが機能性は高いです！

 

 

 

このようにファイバーテープで漏水箇所を固めて完全硬化した後

水を流してもらい水が漏れていないかの確認を行い、問題無かったので

無事作業終了する事が出来ました。

 

本来漏水原因を探すのには時間が掛かります。

水の入り口や出口を探すのですがこのようにあからさまにクラックが入っている場所もあれば

目視でも確認できないような箇所もあります。

 

なので漏水しているかも？と思った段階で施工業者に見てもらうことをお勧めします！

発見が遅くなるにつれて他の場所も段々と劣化・腐食していく可能性があるので

漏水早期発見は大切です。

 

㈱triple-yではこういった案件の緊急対応も行っております。

漏水が怪しいと思ったら気兼ねなくご相談ください

対応させて頂きたいと思います。

 

外装工事・内装工事・その他工事の相談もお伺いさせて頂いておりますので

気軽にご相談ください。