東京都　杉並区でウレタン塗膜防水工事を行いました

お客様より雨漏りの相談がありました。

現地に行って現状を確認すると４階建ての２階部分にある庇上部から雨漏りしていました。

既存で防水処理されていない場所が原因ではないかと考え

提案して無足場工法（ロープアクセス）で工事させて頂きました。

ウレタン塗膜防水のご紹介

ウレタン膜防水(ウレタン防水)は、液体状のウレタン樹脂を塗り付けて

塗布した材料が化学反応して固まるゴム状で弾性のある一体性のある防水膜を作る事ができます。

液体状の材料を使って現場で仕上げる工法なので

段差や狭い隙間でも容易に継ぎ目のない完全な防水膜を加工できる工法です。

既存の画像です

コンクリートむき出しの状態となっておりヒビが入っています。

下地の清掃完了後にプライマーを塗ります

プライマー乾燥後にウレタン防水材を塗ります

ウレタン防水材が乾燥後にウレタン防水材（２回目）を塗ります。

※なぜ２回に分けなくてはいけないか。

１回で防水の性能が出せる厚みをつけて施工すると材料が固まらない不具合が出てしまう事があります。

そのために２回に分けて性能を発揮する厚みにする必要があります。

２回目のウレタン防水材が硬化したら最後にトップコートを塗り完了となります。

ウレタンの材質は紫外線に弱いためトップコートで保護してあげないといけません

通常足場を組まないと工事できない場所を短期間で工事可能とするのが

無足場工法（ロープアクセス）の強みです。

弊社では無足場工法（ロープアクセス）を得意としております。

お困りの事、ご相談は常時受け付けております。